Vol.6 11/6 RECORDING REPORT @都内某所
今月末にはK.F.のアルバムリリースとそれに伴う全国14カ所でのツアーが始まります。 いよいよ本格的に始動いたします。
このツアーはUNITED ARROWSさんにスポンサーという形で支援していただいています。 こんな場所で何ですが、本当にありがとうございます! 、、、という一連のK.F.プロジェクトに引き続き、実は密かに新しいプロジェクトが進行しているのです。
これに関してはK.F. & MC刑事長の本田くんの許可が必要なので、ここでどれだけのことをお伝えできるかは解りませんが最悪自分がマグロ漁船に乗る覚悟で言ってしまうと、また 新たな歌モノを含めた作品集がリリース予定です。その中の一曲はすでに実はK.F.のDJで披露されていたりもします。
11/3 @YELLOW にいらした方はラッキーでしたね!
とまあこんなカンジでその新作のレコーディングが先日行われたので、スタジオまで行ってきました。 場所は都内千駄ヶ谷近くの某スタジオ。この日は新曲のヴォーカル録りがメインです。この新曲の歌詞も自分が書き下ろしたりしています。前回の SHINING OF LIFEとはある意味対極でというポジションでスタートしたのですが、いつのまにやらなかなか壮大なところまで上り詰めてしまいました。かなり切ないカ ンジに仕上げましたので是非聞いてみてください。
この日のレコーディングは12時入りを目指したのですが、前日(というか同朝)までつづいたYELLOWでのパーティーのせいでまったく起きれず、到着 したのが14:30を回ったあたりでした。何やら小言でも言われるかなと思い恐る恐るスタジオのドアを開けると、待っていたのは満面 笑みを浮かべた K.F.でした。ヴォーカル録りとその具合があまりにもスムーズ&素晴らしかったらしく、時間の流れなどまったく気づいていない様です。やれやれ。
前回と違って今回は自分はあまりすることはありませんでした。というのもメインシンガーのオリビアの通 訳も含め、コーラスアレンジャーのシオヤさんが素晴らしかったからです。
シオヤさんはもともとSLOW DIDIの"REAL PRAYA"という曲でソウルフルなヴォーカルを聞かせてくれた方だったりします。そんな彼がヴォーカリストとして、アレンジャーとして、まさに縦横無尽の活躍をしてくれました。ヒサビサに真のプロの仕事ぶりを目の当たりにすることができました。
まさに必殺仕事人といったカンジでしょうか。K.F.の細かいワガママも雑作なく解決してくれました。そのおかげでとてつもないNEW TRACKが完成しました!
ある意味SHINING OF LIFEを超えてしまったかもしれません。好き嫌いはさておきその完成度と突き抜け方は聞く人全ての心に何かを与えてくれると思います。詳細が決まり次第当HPでお知らせできると思うので楽しみにしていてください。
04/11/11 Yosh!hiro "Perm" Fujii
 
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