Vol.9 11/27 K.F. RELEASE
TOUR @ DJ BAR DAI 中編 |
DAIにインしたのは、、、何時だったけな。
多分このあたりから時間軸がおかしくなった気がします。
まあでもとりあえず戻るとヨシコ師がDJをしていました。
いや〜、まさにシブい!の一言。
PRECIOUS HALLとUNDUBがあの短時間でかかるとは思っていませんでした。さすがHEROES
MUSICの看板を背負ってるだけあります。
マジでよかった。JAZZY SPORTのTOMO師ともヒサビサの再会。
何気にファンだったりします。いいよね。そうこうしてるうちにシロ師がブースにイン。
のっけから RELEASE YOUR MIND!魂を解放せよ!!実はこの曲のタイトルを決めるのに結構な時間がかかりました。他にいくつかの候補があった中で決まったこのタイトル。
もうすっかり、というかこの名前以外考えられないくらい自分の中でもバッチリなこの曲は自分の中でもBESTトラック!
いきなりスウィッチオン!アクセル全開!
でも前述のUNDUBといいRYMといいもちろんSOLといい、このK.F.のトラックがここまでスムーズに大切に機能的にかかってるハコは他にはないんじゃないかな。サイコーでした。
そんなカンジでシロ師の横で音にヤラレつつしっかり照明をもいじくりはじめました。この照明は以前ヒロ師がDAI
のためにと持って来たものらしいです。 |
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今まで数々のDJブースに入りいろんな照明を見てきましたがあんなにシンプルなモノははじめてでした&これからも
出会うことは少ない鴨。
ストロボスウィッチ(ON or OFFのみ)とミラーボール用のオレンジ、ブルー、レッドのライト、以上。
という潔さです。
オープン前に見せてもらった時はこれだけで、、と思いましたが、この必要最小限照明マジックがはやくもフロアに表れつつありました。
とにかくお客さんとしてフロアにいなかったせいかまた少しずつ時間の感覚がなくなっていきました。なにしろずっと照明をいじってたせいで時計をみることがまったくなかったからです。
なんでいつK.F.がプレイをスタートさせたのかもわかりません。ただそれはいきなりやってきたカンジです。
ツアー初日の一曲目はSHINING OF LIFE-LIVE AT BEYOND-でした。
1曲目を何にするかでいろいろ思案していたようですが、直前でこの曲に決めたようです。 |
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以前渋谷FMでもかけたこのCDはおせじ
にもDJプレイ仕様ではありません。
音のバランスやREC状態等いたらない点はいろいろありますがそれでもこの曲がまず初めにかかったのは、盛岡マジックというしか言いようがありません。
その後もいわゆるLOFTプレイでかけられる曲達はいわゆるROCKとよばれる類いのモノばかりでした。
それを全身全霊で受け止め覚醒していくフロア。タテノリもヨコノリもありません。桃源郷でしたね。
そんなコール&レスポンスをダイレクトに受け止めてしまったらもうパーマまっしぐら。
両手の指は照明の各スウィッチにFIX。自分もDJ、いやそれ以上にブース内で大暴れ。そしていつ何時も常に意識に強引に入り込んでくるダメジは真のエンターテーナーでした。
以前LOOPでのALEXとのパーティーでも覚醒してしまいましたが、今回はDJでも客でもないのに覚醒
MYSELF。あんなことも起こり得るんですね。パーティーってスゴい。
クラブというのは、フロアというのは人生の縮図です。いろんな人間がいます。いろんなコトを考えています。
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それを行動に移してるヤツもいます。
まだジッとうずくまってるヤツもいます。
抱き合ってるヤツもいます。
覚醒してるヤツもいます。泣いてるヤツもいます。
迷惑かけるヤツもいればなだめるヤツもいます。光もあります。闇もあります。
人生80年をわずか一晩で駆け抜けるコトができるのがパーティーなのかなと。
ちなみにこの日の自分は太く短く生きました。全身全霊を使い果
たした後に襲って来たのは、しっぺ返しの猛烈な吐き気。そんなに飲んでもないし食べてもない。ただひたすら嗚咽しつづけました。
そんな暴風雨の後の訪れたのは静寂でした。
爆睡後気づいたらパーティーは終了。我が人生悔いなし。
朝日が眩しかった。 |
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04/12/01 Yosh!hiro "Perm" Fujii
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