Vol.12 12/25 MOONBEAMS -K.F.
RELEASE TOUR SPECIAL LIVE- @UNIT 前編 |
さて、、、、、、、、 どこから書いたらいいのだろう。
何から書いたらいいのだろう。 パーティーは5日前に終わった。
次に進まなきゃ。 確かにその通りだ。 日はまた昇りくり返す。
それでもあそこで起こった数々のひとつひとつの出来事は、あまりにも圧倒的にありえない現象であったとしか表現できない。
それをここでひとつひとつ検証する作業をする。
これをしなきゃいけないのか、しなくてもいいのかは問題ではない。
とにかくしてみる。
それからは終わったあとに考える。
18:00 深川兄弟と一緒にUNITへイン。
その直後あたりから続々とメンバーが集結。
和やかな雰囲気の中サウンドチェック & リハが始まる。
21:00 新曲 "SUNSHOWER"で超絶オルガンを弾いてくれたPHILIP
WOO師 aka ただの本物 (by シオヤさん)を迎えに代官山の駅へ。
彼は見た目は小柄で気さくなお兄さんなチャイニーズアメリカン。
しかし彼の経歴を聞いてビックリ。今まで競演してき
たアーチストは、ROY AYERS, WOMACK &WOMACK, C&C等もうREGENDクラスの人たちばかりです。
リハでも問答無用な弾きっぷりで皆口アングリ。
今回ライブで参加していたTOSH & TOPPO師や塩谷師とは仲良しな様でハナシも弾んでいました。
そんなこんなでリハ終了。
B3Fの控え室でケータリングを皆でいただきつつ横のSALOONへ。
そこでのDJであるヒロキ&ニシダ師と再会。
もういまさら言うまでもないですが。
彼らは今は亡き超優良レコード店であった MANHATTAN
3で勤務していました。 |
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自分もK.F.も毎週のように入り浸りホントにいろいろなレコードと巡り会うことができたのです。今人気のNOIDや
DISFUNCTION、DISCO RE-EDITモノのバックカタログも普通
に売ってたな〜。
そういえばMOTONのTシャツもここで買いました。
そんな彼らのDJもとてもとても良いです。
その後しばらくするといつの間にやらオープン時間が近づいてきました。
上にあがるとMOODMAN師が到着の様子。
挨拶しているうちにプレイスタート。
パーティーの始まりです。
その直後にまた楽屋に戻り皆で談笑。
23:30 ケンコウ師と一緒に上に様子を見に行きました。
するとすでにフロアの7割くらいはお客さんで埋まっていました。
しかも通常ライブだとその前の段階からステージの前にスペースを確保しDJプレイは軽く聞いている程度というカンジですが、この日のお客さんは皆ニコニコで踊りまくっていました。
まだオープンしてから30分だというのに!
ライブに備えているヒトは皆無に等しい状況でした。
皆朝まで持つのかなという心配などヨソに、このなかなかありえない状況に皆一気に興奮してきました。
あの盛り上がりは規模の大小に差があるとはいえ、札幌BEYONDでのダンスフロアに一歩もひけをとらないくらいの素晴らしいバイブでした。
それはやはりお客さんに一気に火をつけたMOODMANのDJの素晴らしさにつきたと思います。
この日は明るめでPOPな雰囲気を持ちつつもDUBBY&アグレッシブな選曲でした。
MOODMANの幅広く的確な選曲とお客さんのエネルギーが見事に調和し昇華していた素晴らしいフロアでした。
UNITED ARROWSの小木師や黒木師、足立師などと合流して最高のスタートを切ったこの日のパーティーの光景に目を細めていたのでありました。
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1:50 いよいよライブのスタートです。
K.F.の「みんな楽しもう!!」のかけ声で楽屋は最高の盛り上がり!
そのままステージ脇にイン。
するとすぐ裏のフロアから聞こえる大歓声とむせ返る熱気。
さらにメンバーのテンションを上げた様です。
ライブ前にあんなにあったまったフロアというのもなかなかないと思いま
す。
パーティーのスタートからライブスタートの2時までの3時間、まったくテンションは落ちることなく上がり続けました。
最高のフロアとバイブを作り上 げたMOODMANとお客さんはホントに素晴らしかった!
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2004/ 12/30 YOSH!HIRO PERM FUJII
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