自分にとっての05年のBEST EXPERIENCEだった、4回にも渡った札幌への巡礼。そこで幾度となく体感した新しい発見と感動。この日はそいつを自分のホームタウンである東京
の、一番多くの思い出とステップを踏みしめてきたYELLOWのダンスフロアで再体感できた素晴らしい瞬間でした。
この日のために札幌から持ち込まれた光悦の針とUREIのアイソレイターのせいだったか、セイジさんのプレイのマジックだったかは定かではないですが
(多分両方だったのでしょう)、あきらかにいつものYELLOWとは音が違ってました。音そのものの違いというよりも、その雰囲気や肌触りだったかもし
れません。これを口で説明するのはとてもムツカシイ。なんと言うか、もうただどうにも惹かれてしまって踊らずにはいれなくなるような作用がありました。
そしてそこではたくさんのタイプのGOOD MUSICを楽しむことができました。
ひたすら何かが訪れるのを待ち続けて、その間ってこのまま終っちゃうのかなという不安もあって辛くて、んで朝5時過ぎにいきなりその何かが訪れたようで、それはあの時フロアにいた人すべてが同じように感じたと思えちゃって、みんなが一つになったというか、あそこにたどり着く為にみんながんばったのかなと。みんなが勝ち得たモノだったのではないかなと。
そんな幸福で満ちあふれた瞬間もありつつ、NO MILK
& 加藤くんの素晴らしいライブもあって、もうサイコーの一言に尽きるパーティーでした。
今回はこのくらいでご勘弁を。いろいろいろいろ考えて考えて、何とかあのパーティーの真髄を書ききりたかったのですが、何度も何度も頭から煙がでちゃっ
てます、、、、。そう!イメージ的にはHERVEST
MOONのREACHIN' のジャケット! あのカンジです。サイコーでしょ!?
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